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思春期の反抗がきついのは?

思春期の反抗がきつい場合、まず「親子関係に問題があったのか?!」と考える方が多いことでしょう。心当たりにある抑圧的な家庭だったら、この時期の反動が大きいからきつくなったと考えられるでしょう。

 

「なんで優しくて、あんなにいい子だったのに急にこんなになってしまったのか?」と戸惑われている母親のご相談があります。そのきっかけは、学校での人間関係のトラブルがきっかけになって、そのストレスから身近な母親にぶつけられることもあります。そんなときの基本的な対応について書いてある記事です。→https://www.skincare-univ.com/article/006797/

 

学校や塾などの教育現場では競争社会のストレスも多く、いじめに巻き込まれたり、不登校や引きこもりになる心配もあるから、子供たちも学校が楽しい場所というより、頑張っていく場所になっていて親子ともどこか緊張がある、なかなかたいへんな世の中です。

 

また、現代の食生活事情を考えると、そればかりとは言えないことがありがちなので、私はお悩みをお聞きしているときに、関係性や考え方のパターンだけでなく生活習慣、食事、栄養面のチェックもさせていただくようにしています。思春期だけに限らず、鬱傾向にある人は栄養面や朝日を浴びている時間があるか、夜寝る前のスマホによる睡眠時間の乱れなど生活習慣を見直すことも必要でしょう。ミネラル不足の影響の記事です。→https://vitaminj.tokyo/archives/6833

 

栄養面は自宅で暮らしている家族なら、母親が食事の内容を心がければ自然に取らせやすいから改善がしやすいでしょう。寝る前のスマホや朝の日光浴の問題は反抗期の我が子に口うるさくいう材料が増えることになると逆効果ということになりかねないので、様子を見ながらのほうが良いでしょう。

 

これらを踏まえて、それぞれのご家庭のご事情の中でどうして行くのが良いか見つけていくのにはブリーフセラピー的カウンセリングが有効です。そして家族の癒す役割の母親が疲れ過ぎていたり、暗くさや怒りを持て余しているのでならフォーカシングが有効でしょう。気になていることがありましたら、お問い合わせください。