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困った時に事態を好転させる方法

言いあいやトラブルに子供や夫となってしまう事が多かったら、相手がわからずやの困った人に見えるのではないでしょうか。そんな時も「相手に感謝した方が良いですよ。そしたら上手くいきますよ。」と言われても、その気持ちになるのは難しいでしょう。たとえ知識で感謝することの大切さを知っていても自分の感情があるので、腹が立ってしまい、言われた言葉やされたことが悔しくて、とても感謝する気にはなれないというのが普通でしょう。ですが〝その心持ちや引き起こされた出来事に、何かそこに無理があることを相手が命の時間を費やして表してくれている”と思えれば、あなたや家族にとって大事な気づきのきっかけになるでしょうし、学び成長、向上へとつなげることができるわけです。

 

 もしそう思うことがとても難しいとか、嫌だという気持ちにとらわれている時は、それはさておき、今までに良かったと思えたこと、相手の長所を思い出して感謝の気持ちに入ることからするのも良いでしょう。

 

 大事なことはあなたの意識が相手や出来事を受け入れて、「ありがとう!」と言う穏やかで幸せな気持ちに切り替えることです。人の意識は目に見えない電波のように、その性質の周波数を本人が自覚してなくても発信されるからです。怒りやイライラは破壊的波、電波が発せらるので気を付けないと悪循環になってしまいます。ところが上手く心を感謝に切り替えられたら、調和に満ちた穏やかな電波が発せられるので、自然とそれと同じ性質の人や出来事が現実になっていくのです。宇宙に同調の法則があるからでしょう。

 

 「お子さんが荒れて手がつけられない状態でどうしたらいいのかわからない。。」という気持ちの時ほど、感謝の意識に切り替えることを思い出してください。今目の前で暴言を言われて、良い思いでや長所をすぐに思い出すのが無理な時は『ありがとうございます』を繰り返し心の中で唱えましょう。最初は腹が立って気持ちが乗らなくても、ナニクソと思いながらでも、心の中で唱えていると言葉からだんだん感謝が意識されて、あなたの怒りもおさまって穏やかな波動になっていくことでしょう。

 

 人の意識は一瞬にして天国にも地獄にも変わるものだから、今自分がどちらの意識になっているか内面を観察していくことがポイントです。そして観察からハット気が付けたら、すぐに心を切り替えることをしましょう。その繰り返しや蓄積で幸せを築いていくことができます。感謝は愛、調和、幸せを引き寄せてくれます。